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半沢直樹が最終回で出向となった理由は?映画化は?その後をネタバレ!

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ドラマ「半沢直樹」がついに最終回です。

最終回では取締役会で半沢(堺雅人)と大和田常務(香川照之)が論戦を繰り広げました。

あの堺雅人さんと香川照之さんの迫力は凄かったですねえ!


しかし、最終回であの結末は・・・・!?



最終回の最後は中野渡頭取(北大路欣也)の半沢直樹に辞令を伝えるシーン。


東京セントラル証券への出向を命ずる



でした。




見ていた方は


「えっっ!?なにが起こったの!?」


という感じだったんじゃないでしょうか。





その後半沢の出向の理由や、続編の有無等なんの説明もなく、

次の番組が始まってしまうという現象。




この結末は、原作の「オレたち花のバブル組」と同じ結末なんですが、

もし原作がなかったら大騒ぎになってるところです。




というわけで、原作の「オレたち花のバブル組」で書かれていた半沢直樹出向の理由のネタバレです。






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取締役が終わったあと、半沢は人事部に呼び出されます。

(ドラマでは中野渡頭取に呼び出されていましたが)



待っていたのは人事部長の伊藤(ドラマでは未登場)と内藤(吉田鋼太郎)。



伊藤部長「申し訳ないが、今回の君のやり方に対する批判が高まっていてね」



内藤は苦り切った顔を半沢に向けています。



伊藤部長「そこでだ、頭取ともご相談したんだが、彼らの批判をかわす必要があるという結論になった



伊藤部長は続けます。



「君には一旦、営業第二部のラインを外れてもらうことになった。それがいいだろうという頭取の意見だ



当然半沢は納得がいきません。


「私が何か間違ったことをしたんでしょうか。伊勢島ホテルは分類から守りましたし、不正を犯した連中を追求したのは当然のことだと思いますが」




伊藤部長

「やはり、行内融和を考えるとそうしたほうがよかろうということで、いま内藤部長とも意見が一致した



内藤「君は本当によくやってくれた。しかし私も政治力の点で少々力が及ばないところがあったようだ。すまない」






つまり、半沢は大和田の不正の騒動の責任をすべて押し付けられたのです。





内藤は言います。


「戻ってこい、半沢。いや、オレが必ずお前を引き戻す。それまで大人しくしておけ。雌伏の時だ」



この内藤の言葉を聞いた半沢の感想。



あんたたちは何一つ、責任をとるわけでもないじゃないか。 全てはオレ一人におしつけようという話かよ





まあ、当然ですね。




こうして半沢は本当に出向となります。



行き先はドラマでも中野渡頭取が話していた「東京セントラル証券」。




そんな訳で、「オレたち花のバブル組」は終わります。




そして、原作の第3巻にあたる「ロスジェネの逆襲」に続きます。




ロスジェネの逆襲では、半沢が東京セントラル証券の社員として


東京中央銀行と対決します。



映画化は?ドラマで続編は?という話ですが、まだ正式な発表はありません。



しかし、ドラマの監督の福澤克雄さんは続編の制作をにおわせる発言をしています。



「ロスジェネは最高傑作です。(中略)

しかし、連ドラで、つまり10話かけてやったら上手くいかないと思うんです。

それよりも2時間半くらいで短くバチーンと見せたほうが面白いとは思うんですが(以下略」




なるほどー。

ということは続編は映画化ですかね?



これに対する視聴者(2ちゃんねる)の反応は・・・



・駄作化決定!

・これは期待(できる)

・ロスジェネ2時間半でまとまるのか?

・映画化される頃には世間の熱が冷めてる (「ライアーゲーム」みたいに)



などなど、賛否両論。


確かに、「鉄は熱いうちに打て!」は鉄則ですから、今から映画化を企画するんじゃ遅すぎるかもしれませんね。




おもしろかった2ちゃんの意見



・小木曽(緋田康人)が仲間になっている展開希望

・今まで誰も言ったことが無い!! 「一兆倍返しだ」

・もらったら返す! 半返しだ!



まあ、完全にネタですけどね。わはは。


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